ソフト闇金の中にはキャンセル料を請求する悪徳業者も存在するようです。当社スターズではキャンセル料は取っておりませんが、中にはそのような業者存在しますので、対処法を伝授します。

闇金のキャンセル料とは

そもそも闇金にかかわらず融資を受けてキャンセルすることはあるのでしょうか？
普通はないと言えます。例えば他でお金を用立てることができて不要になったとしても借りたものは返すのが当たり前ですので、キャンセルという概念がそこには存在しません。

闇金では存在する

ただし悪質な闇金では存在します。その手口とは借用書です。
はじめは年利１８％ほどの低金利で融資すると口約束をしておき貸付しますが、返済は借用書に書いてある通り10日で3割などの高利息で返済するように言うのです。それだったら話が違うと返金してキャンセルするように伝えるのですが、借用書にはキャンセルする場合には料金が掛かると明記しているのです。

借用書がない闇金でもキャンセル料がかかる

また最近の闇金は振込タイプが多いため借用書自体がなかったりするのですが、ホームページの利息と実際の利息が違って入金前にキャンセルを伝えても、キャンセル料を払うように言ってきます。
入金前ですので無視すれば良いのですが、家族や勤務先に伝えると脅してきてきます。

キャンセル料への対処法

キャンセル料を取る闇金のパターンはこのように

• 借用書で脅す
• 勤務先などを盾に脅す

の２つがありますが、対処法はあります。

借用書で契約を交わしている場合

闇金の場合借用書があっても違法行為ですので、効力はありません。その為無視すればよいのです。

単純に脅してくる場合

この場合も無視すればよいのです。闇金は貸した金を返さない客には徹底的に取り立てるところが多いのですが、キャンセル料はただの脅しです。要は支払う必要もないキャンセル料をちょっと脅しただけで払ってくれるカモを相手にしているだけです。架空請求のようなものですので、無視すれば大丈夫です。わざわざ勤務先まで電話をかけて被害届を出されるようなことはしません。数日電話はあるかもしれませんが、大体すぐに諦めます。
ただし電話に出て相手を挑発する行為はやめてください。そのような輩は何をしてくるかは分かりません。

ソフト闇金を利用しよう

キャンセル料を取る闇金の特徴はホームページやSNSに低金利で募集をかけているところがほとんどです。反対にソフト闇金では法外な利息ではありますが、ホームページに明記している利息通りですので納得したうえで申し込めば互いにトラブルになることはないでしょう。